子どもたちに自然の中でいろいろな体験をさせてあげたい!
今年はスキー場に連れて行ってみたい!
ゲレンデデビューだ!と意気込んでみたものの、何を準備すればいいかわからない…
今回の記事はそんな方におくる準備リストです。
この記事を書いている私はこんな人。
家族構成は、子ども2人(現在6歳の年長児)・夫・私の4人家族。
ちなみにスキーやスノボの経験はというと…
- スキーをしたのは小学生のころ。
スキー教室2日間のみ(20年以上前…) - スノボも2回だけ。こちらも10年以上前…
というウィンタースポーツ初心者の母です。
昔すぎて今やってもまったく滑れる気がしないし、
子どもたちにも教えてあげられません
ちなみに夫も同じような感じで、学生時代に何度か友人とスノボに行ったのみ。
夫婦そろってウィンタースポーツとは縁遠いのです。
【この記事がオススメの方】
- スキーやスノボの経験がない・または少ないけど、
子どもと一緒にスキー場に行ってみたい人 - どんな服装でいけばいいのかわからない人
- どんな準備が必要か知りたい人
子どもたちは初めてのスキー場に大喜び。
雪遊びもほとんどしたことがなかったので本当に楽しかったようです。
雪遊びデビューの参考になったらうれしいです。
それではさっそく見ていきましょう!
準備するもの(服装編)
スキー場なんて久しぶりすぎて何から準備すればいいかわからない…
わが家は雪遊びだけでスキー場に行ってみたいけど、
そんな利用の仕方もありなのかしら?
わが家もそうでした!
雪遊びだけの利用でもすごく楽しめる!と感じました♪
雪遊びを目的にスキー場に行くときって、いったい何が必要?と思った方も、参考になればうれしいです。
子どもの服装
子どもの服装のポイントは、
- 防寒・暴風(寒くないこと!)
- 着脱が簡単なこと
- ムレにくいこと
- 耐水性・防湿性があること
の4点を重視しました。
スキーウェア(上下)
寒くない、蒸れにくい、耐水・防湿性があるという点を考えると、
子どもたちにはスキーウェアが一番適しています。
我が家では購入か、レンタルか迷ったのですが、大きめサイズのウェアを購入しました。
それぞれの身長は、
【娘】 111.7cm
【息子】115.0cm
でふたりともウェアのサイズは130で購入しました。これだけ余裕があっても、
サイズ調整のひもがついていたので問題なく着られます。
レンタルだと、
①申し込み用紙に記入して、
②列に並んで、
③着替えさせる
ということが必要です。
実際レンタルのコーナーはかなり人が並んでいました
1年に数回しか行かないのにもったいないのでは?とも思いましたが、
ウェアに関して言うと我が家の場合は購入で正解でした。
- 事前に試着して袖丈の調整をすませておける
- 到着後、車内で着替えをすませればすぐに遊べる
ということがメリットです!
子どもってじっと「待つ」ということが苦手だもんね~
インナー
我が家の子どもたちはスキーウェアの下は
上:ヒートテック+ハイネックシャツ(蒸れにくい素材のもの)、
下:タイツ+靴下
で対応しました。
遊び始めはフリースも中に着せていたのですが、
動くと暑いようですぐに脱いでしまいました。
ファスナータイプだとすぐに脱げるのでもし着せる場合は
着脱のしやすさを重視するとよいです。
ニット帽
ニット帽は何でも大丈夫ですが、子どもは耳が隠れるタイプのものだとベターです。
風が吹いている場合だとすぐに耳が冷たくなってしまいます。
グローブ
グローブは水が染みにくい防水タイプを選ぶようにしましょう。
手先が濡れてしまうと冷たいし・寒い・気持ち悪いで「もう遊びたくなーい!」
となってしまうことも考えられます。
形状は小学校低学年くらいまではミトンタイプがいいかも!と思いました。
ミトンタイプの方がはめやすいからです。
(親指部分だけ入れるのに気を付ければいい)
わが家は5本指タイプを買ったのですが、指を一つずつ通していくのにとても苦労してしまいました。
(少し大きかったのかな…?)
5本指タイプを使う場合はピッタリサイズを選ぶのがオススメです。
スノーブーツ
スノーブーツ持ってないけど、長靴じゃだめなのかな?
できたらスノーブーツがあった方がいいよ
毎年雪が降る地域に住んでいるよ!という方以外は、スノーブーツなんて持ってないよ!という方も多いと思います。それでも長靴じゃなくてスノーブーツがオススメな理由は、
- 底が厚いので温かい(→長靴は足がすぐに冷えてしまう可能性が高いです)
- 滑りにくい(グリップ力があるので滑りにくくて安心!)
ということです。
足が冷たいせいで雪遊びが嫌になってしまったら、
親としては「せっかくここまで連れてきたのに!」という気持ちになりかねませんよね。
雪の中で思いっきりはしゃげるように、スノーブーツは準備しておきましょう。
スキーゴーグル
わが家は初めてスキー場に行ったときにはゴーグルは使用しませんでした。
雪遊びだけなら使わなくてもよいかもしれません。
ですがゲレンデは晴れていると照り返しが強く、とてもまぶしいです。
雪が多く降っていたり、風が強かったりすることもあります。
目の保護のために準備するのもよいと思います。
- ダブルレンズ
- ヘルメットの上からでも装着できるもの
を基準に選ぶと良いでしょう。
大人の服装
大人はスキーもスノボもやらないけど、どんな服装でいけばいいの?
基本的には子どもと同じように準備するのがベスト!
でも、もうちょっと簡易的にしても大丈夫でした!!
ワークマンで用意したウェアが安くて性能よかった!
私のスキー・スノボ経験は、ほぼないようなものなので当然ウェアも持っていませんでした。
今シーズンは2回スキー場を訪れましたが、
1回目は
上:ヒートテックインナー、ハイネックシャツ、フリース、
ジャケット(ワークマンのAEGISシリーズ)
下:タイツ、ユニクロのレギンスパンツ
ニット帽、スノーグローブ、スノーブーツ
を着ていきました。
ボトムスに至っては防水性能ナシ!
おいおいそれで大丈夫なの?って感じですが、これで子どもたちと一緒にそりにのって遊びました。
パウダースノーだったので足元についた雪も手ではらうと割と落ちました。
びちゃびちゃってことはなかった!!
【ここでの反省点】
【その①】ボトムスが防水じゃないので雪の上に座れない
キッズエリアで雪だるまを作ったり雪合戦をしたりしたのですが、
ちょっと膝をついたり、腰をおろしたりができないのが不便
大人も思いっきり遊ぶなら、ボトムスは防水機能のあるスキーウェアを用意したり、
難しくてもせめてスポーツウェアで防風素材のものを選ぶとよいと思います。
【その②】とにかくまぶしくて目が開けられない
雪の白さに太陽光が反射して、なんとまぶしいことか~!
ゴーグルは持っていなくても、サングラスはぜひ持っていってくださいね。
紫外線対策にもなります。
以上の反省点を踏まえて、
2回目行くときにはスキーウェアはパンツのみ、購入しました。
/
風もしっかり防いでくれて断然あたたかく、快適!
\
準備するもの(あると便利な持ち物編)
その他準備したものをまとめておきます。
- ハンカチ
- ティッシュ
- ビニル袋
→ごみを入れたり、濡れたものを入れたり - 使い捨てカイロ
→大人はじっとしていると寒いので持っていきました - 飲み物
- おやつ
→子どものぐずり防止のため。レストランは昼食時激込みなので注意! - 現金
大きな荷物(着替えなど)はロッカーにいれることで対応できました。
キャッシュレス化が進んでうっかり忘れそうになるのですが、
現金を使うことも多いので千円札多めで持っていくことをおススメします。
わが家が利用したスキー場はHP上ではキャッシュレス対応になっていましたが、
・コインロッカー
・センターハウスの外(ゲレンデ内のチケット売り場など)
は現金のみしか取り扱っていないとのことで一瞬ひやっとしました
昼食時のレストランは激混みなので、こどもの「おなかすいた~!」攻撃に対応できるよう
あめやチョコ、クッキーなどちょっとしたおやつをバッグに入れておくと安心です。
他のファミリーが持っていて楽しそうだったのは
- そり
- 雪玉をつくる道具(スノーボールメーカー)
- お砂場セット
です。
このあたりはレンタルしているスキー場もあるようなので、
様子を見つつでも良いと思います。
まとめ
今回はスキーもスノボのやらない親が、
子どもたちをスキー場に連れて行ったときに準備したものをご紹介しました。
子どもはスキーウェア上下しっかり準備し、
着脱が簡単でムレにくいことがポイントです。
大人は寒くなければウェアでなくても大丈夫。(ウェアはレンタルもありましたよ)
防寒はしっかりね!
ゲレンデに行って家族みんなで雪遊びを満喫してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント