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パン屋さんのバイトはきつい?!実際どうなの?元パン屋スタッフだった私が働いてみて感じたこと

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こんにちは!natsuです!
学生の時から合わせると、トータル約6年パン屋さんで働いていました!

今日は元パン屋スタッフ(販売)をしていた私が、
実際に働いていた経験から感じたことお伝えしたいと思います。

  • パン屋さんで働いてみたい方
  • パン屋さんの販売はどんな仕事をしているのか知りたい方
  • 向いているのはどんな人か知りたい方
  • 働いてみて良かったこと、注意点を知りたい方

こんな方はぜひご覧になってみてください!

みなさんのパン屋さんのパート・アルバイトのイメージってどんなかんじでしょうか?

  • 焼きたてパンにかこまれて楽しそう?
  • きついって聞くけど本当はどうなの?
  • 朝が早そう?

パン屋さんバイトのメリットは、こんな感じ。

  • 学生さんからフリーター・主婦まで未経験でも働ける
  • 焼きたてパンに囲まれて働ける
  • 勤務時間にいろいろなパターンがある
  • パンが安く買えたり、もらえたりすることがある

焼きたてパンの香りに囲まれて働けるのはうれしい♪


私個人の感想として思うことは、
パン屋さんはとても楽しいアルバイト先だったということです!

注意点としては、

  • パンの名前と値段はすべて覚える必要がある
  • 朝が早いシフトもある(販売は日中の時間や夕方の勤務もある)
  • 学生さんは授業の後だとあまり長く働けないこともあるかも?(閉店時間が早いため)
  • 体力勝負!!
  • 時給は安めのところが多い印象

というようなことがあります。

私の経験したパン屋さんについて

私が今までに働いたパン屋さんについて少し書いておこうと思います。
仕事内容はすべて「販売」でした。

【私がパート・アルバイトしたパン屋さん】

時期 店種別 営業時間 カフェの有無 私が勤務していた時間
高校生個人店7:00-19:00なし(平日)17:00-20:00
(休日)8:00-14:00
    14:00-20:00
大学生チェーン店7:30-21:00あり(平日)16:00-21:30
    17:00-21:30
(休日)時間内で日によって違う
結婚後個人店7:30-19:00なし開店作業時は7:00~勤務、
閉店作業時は20:00退勤。
時間内でシフトは日による
土日はどちらかお休み

>>共通していること

  • 開店時間は7時台
  • 勤務はシフト制。時間は希望によっていろいろな時間を選べる
  • 週2,3回から勤務OKのところが多かった
  • 土日に働ける人は有利!

>>注目ポイント

  • カフェがあると業務のボリュームが増える
  • チェーン店のパン屋さんは、駅の中にあったので閉店時間は少し遅め

販売の仕事について

販売の仕事ってどんなことをするの?

主にレジ打ち、パンの品出しだよ。
カフェがある場合はドリンクの提供やお料理のサーブもあるよ。

>>主なお仕事

  • レジ打ち、袋詰め
  • 焼きあがったパンを店頭に並べる
  • 食パンをスライスする
  • パンの簡単な仕上げ(きなこやココアをかける、バターやジャムを塗るなど)
  • コーヒーなどのドリンク提供
  • トレーやトングの洗浄
  • 店内の清掃
  • 電話応対(予約など)

開店直後の7時台から9時ころまでの朝の時間帯、
11時から14時くらいまでは忙しくなる時間で、行列ができることが多いです。

お客様からパンの焼きあがり時間を聞かれることも多かったよ

パン屋さんバイトの男女比は?

パン屋さんは販売部門だと、圧倒的に女性が多いです。

私が経験したお店はすべて
9割女性1割男性でした。(販売の場合)

製造の場合は男性の比率が増え、
8割男性2割女性というイメージでした。

ただしこれはあえてそうしているわけではなく、
応募の段階で男女の数に違いがありました。

最後に働いたお店ではアルバイト応募の電話を何回も受けたけど、
販売希望はほとんどが女性だったよ

勤務時間について

「パン屋さんは朝が早いのか?」

という疑問についての答えは、「はい」でもあり、「いいえ」でもあります!
※製造(パンを作る)部門は基本的に朝が早い!
 陽が昇る前から働くシフトもあるようです。

販売の勤務時間は、

  • 開店から昼のピーク時までの勤務
  • 昼から夕方までの勤務
  • 夕方から閉店までの勤務
  • 営業時間内で実労8時間!

など、いろいろなパターンがあり、
朝が早い人もいれば、夕方からゆっくり勤務する人もいます。

学生さんからフリーター・主婦(夫)まで、誰でも応募しやすいと思います。
だいたいのお店で未経験からOKです。

閉店時間は早めのことが多いので、
中にはダブルワークをしている人もいました。

お店が忙しい土日祝日に勤務できる人を
優先して採用したり、
応募の条件にしたりしているお店もあります。

個人店とチェーン店の違い

私は個人店とチェーン店両方のパン屋さんで働きました。
そこで感じたことは、

チェーン店】
→福利厚生がしっかりしている、マニュアルや研修がしっかりしている

個人店】
→任される仕事に幅がある

ということです。

チェーン店では会社規模が大きいので、
休憩や休日などの体制がしっかりしている印象でした。

また、マニュアルなども細かく用意されているので
初めてアルバイトをする人も働きやすいのではないかと思います。

主婦になってから働いていたお店(個人店)では、
レジ開けやレジ閉め(釣銭準備)、シフト作成なども行わせてもらい、
とても良い経験になりました。
任される仕事も人によってさまざまで、仕事内容に幅があるなと感じました。

学生さんはレジ打ちや陳列がメイン。
長時間勤務のパートさんはメニュー表をデザインしたり、
新メニューのアイディアを出したりする方もいました

もちろんチェーン店でも人によって
さまざまな業務を行うことがあると思いますが、
私の経験したお店の印象をお伝えしてみました。

どんな人に向いている?

パン屋さん(販売)に向いている人はこんな人!

  1. パンが好き
  2. 人と接することが好き
  3. てきぱき動くのが得意

パンが好き

パン屋さんで働く人はやっぱり「パンが好き」な人が多いです。
好きなものだと仕事を覚えるのも早くできます!

パン屋さんで働くと必ずお店のパンの名前と値段を覚えることになります。

もしパンが好きなら、すぐに覚えることができるでしょう。
お客様からオススメを聞かれたら、自分のお気に入りのパンを紹介することもできます!

でももし、嫌い・苦手だとしたら、
覚えるのにかなり時間が必要になるかもしれません。

人と接することが好き

やはり接客業なので人と接することが好き・得意な人は向いていると思います。

仕事中は商品の説明をしたり、お客様からの質問に答えたり、予約対応をしたり…
対面でコミュニケーションをとる必要があります。

てきぱき動くのが得意

レジ業務・パンの陳列作業はスピードと正確さが重視されます。

ピーク時はたくさんのお客様が来店し、あっという間に行列ができます。

そんな中で素早く商品のレジ打ち、袋詰めを行ったり、
焼きあがったパンを棚に並べたりしなければなりません。

素早くてきぱきと動くことに苦手意識がなければ楽しく働くことができると思います。

実際は慣れの部分がかなり大きいので、
働くうちに多くの人ができるようになるものです!

私がはじめてパン屋バイトをしたときのこと

高校時代初めてアルバイトしたお店では、
要領が悪く先輩方に叱られることもたくさんありました。

レジ操作を覚えるのは遅いし、
いざお客様の前に立つと接客用語がうまく使えない…など。

ですが回数を重ね、だんだんと慣れてくると
段取りや効率なども意識できるようになりました。

温かく見守ってくださった周りのスタッフの方々には感謝です!

始めはうまくいかなくても、少しずつできることが増えていくはずです。

慣れるまでは先輩スタッフが横についてくれたり、フォローしてくれたりするので
ミスを怖がらず、どんどんチャレンジしていきましょう。

パン屋バイトのきついところ??

パンの名前と値段をすべて覚えなくてはならない

先ほどあげたとおり、
パン屋バイトではお店のパンの名前と値段はすべて覚える必要があります。

おそらく多くの人が
「パン屋さんがきつい」と感じる最初のポイントなのかもしれません。

覚えられないと何度も確認したり、
他の人に教えてもらったりする必要があります。

パンを覚えるためには、写真を撮ったり、実際に食べてみたりしながら
売れ筋商品から覚えていくのがコツです♪

立ち仕事で体力勝負!

パン屋さんはなんとなく穏やかなイメージを持つ場合もありますが、
実際はものすごく忙しいです。

一日中立ちっぱなしで常に動き回ってお仕事するので
かなり体力がいるお仕事だと感じました。

夏はパンを焼く窯もあるため、とにかく暑かったです。

アラフォーになった今、勤務当時と同じような働き方ができるかというと
ちょっと自信がないかもしれません。笑

(あくまで私の場合。お店によるかもしれません!)

パン屋さんで働いてよかったこと

私がパン屋さんで働いて一番よかったとことは、

パンが安く買えたり、もらえたりすることでした!
(やっぱりそこですか!というツッコミが聞こえてきそう。笑)

高校時代はよくもらったパンを学校に持って行って、
昼食やおやつにしていました~

結婚後は食パンをよく持ち帰っていました。
朝食のパンがおいしいとすごくリッチな気分になれるんです!

また、高校生の初めてアルバイトにもオススメできます。

  • 未経験OK
  • 閉店が早いので帰宅が遅くなりにくい

というのが理由です。

コンビニやファミレスなどと比べると早く仕事が終わるよ

勤務時間にいろいろなパターンがあるので、
主婦になってからも予定に合わせて働けてとても助かりました。

まとめ:パン屋さんのバイトはきつい?実際どうなの?

今回は元パン屋スタッフだった私の経験をもとに
パン屋さんのアルバイト・パートについて お話しました。

これから働いてみようかな?
ちょっと興味があるな!
と思っている方の参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!





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