くもんいくもん♪
こんにちは。natsuです。
娘が年長5月から公文のお教室に通いはじめました。
最初はすらすら~~っと終え、もうないの?なーーんて言っていたのが、
4カ月経ち、宿題やりたくなーい!!が頻発している状況…
そこで我が家で試してみた声掛けや方法について、3つご紹介したいと思います。
結論からいうと、下記が我が家で行った方法です。
- とにかく褒める・ご褒美をつくる
- 宿題の答えは教えてもOK
- 一緒に勉強する時間をつくる
- 公文に通い始めて日が浅い方
- 子どもが宿題を嫌がっているけど、どうすればいいかわからない方
- 退会や休会を考えている方
など、同じように悩む方の参考になればうれしいです。
習っている教科と宿題の量
- 我が家は1教科、算数のみの学習
- 宿題の量は1週あたり40枚(+お教室で20枚)
一週間の予定でみるとこのような感じになります。
月:お教室
火:宿題(10枚)
水:宿題(10枚)
木:お教室
金:宿題(10枚)
土:宿題(10枚)
日:お休み
公文は週二回、お教室での学習に加え、宿題が毎回出されます。
宿題は1回分10枚(裏表あり)でお教室学習日の後、
次回のお教室まで2回分(20枚)のプリントをもらってきます。
3教科やられているご家庭だともっとボリュームのある量になるかと思います。
娘は何が嫌なのか??原因は??
宿題いやーーー!となってしまう原因について考えてみました。
まず、
- すらすらできない
- お教室でお直しが増えてきたことによるストレス
- やらないとママパパに叱られる
思い当たる原因はこのような感じです。
お教室の先生にも相談し、アドバイスをいただいたので、
それを踏まえたうえで、我が家での対応策をご紹介していきます。
【対応その1】:とにかく褒める。ご褒美をつくる
お教室から帰ってきたらまず、持ち帰ったプリントをチェック。
できるようになっているところがあったり、
100点の答案があったらすかさず褒めます。
もし宿題をするのを嫌がったら、
まずは椅子に座った時点で褒めてみました。
「椅子に座れて偉いね~~~!!」
という風に。(いろいろ言いたい気持ちをぐっと我慢…)
すると宿題にとりかかってくれることもあります。
「 まだやらないの?」
「まだやってないの?」など
こちらがチクチク言い始めると、
一気にやる気を失う娘です。
問題を解き始めたら褒め、
「テンポがいいね」
「字が丁寧だね」
「この問題も解けるようになったんだね」
などなど、いろいろな角度から褒めると
だんだん調子が出てきて問題を解いていけるようになることもあります。
また、ご褒美を用意するというのも効果的でした。
ご褒美は小さなことでOKです。
我が家はシールにしました!
我が家では、
家で宿題をきちんとできた日はシールが2枚もらえる
というご褒美を作りました。
公文のお教室に行くと毎回1枚シールをもらって帰ってくるので、
家で宿題ができたらシールを2枚もらえるというご褒美です。
(お教室よりも枚数が多いのがポイント)
シールの台紙がいっぱいになったら、好きなお菓子が買える
もしくはガチャガチャができるというルールも設定しました。
娘はこのご褒美のことを話すととても喜んで
ワクワクしている様子です。
くもんの受講生が使える「くもん さっぷりん」では、
アプリ上にスタンプカードを作ることができ、スタンプを3つ集めるごとに画面上に
アイテムが現れます!
楽しく学習できる助けになりそう
【対応その2】:答えは教えてもOK
「答えは教えてもOK」。
こちらは先生からのアドバイスだったのですが、私は聞いたときびっくりしました。
答えを教える分、教室でのお直しが減らせるのもポイント!
足し算・引き算などの基礎的な計算をしている段階に限られるのかもしれませんが、
答えにつまっていたら教えてあげて大丈夫、とのことでした。
これは公文が目指すのが、
問題を見たらパッと答えられる、
手が勝手に動くレベルで問題を解くことができる、
という状態を理想(ゴール)としているからだそうです。
つまりは暗記ということ!!
お教室では最初に問題の考え方は伝えるけれど、
その後はテンポよく、パッとこたえられるように練習・覚えていく、
そんなイメージですね。
娘が間違える問題はいつも決まっているので、
最初の1、2枚は手が止まっているときに
横から答えを伝えるようしています。
宿題にかかる時間も短縮できるので、
娘の集中力も続きやすくなったよ
【対応その3】:一緒に勉強する時間をつくる
我が家では公文に取り組む時間を朝、ご飯を食べる前と決めています。
その時間は家族みんなでテーブルに座り、それぞれが作業しています。
だいたい時間にして30分くらいでしょうか。
娘が起きてくるのはだいたいいつも最後なので、
みんなが座っていると自分もやらなきゃという気分になるようです。(最近は一足先に自分の課題を終えた兄が妹をジャマをするという問題が発生
…兄は公文やっていない我が家)
※そのご兄も公文に入会しました。
みんな揃って勉強する、というとなかなか大変そうですが、
朝の時間帯はとても集中できるので、
家族全員にとって(もちろん私も)メリットが。
試してみる価値アリです!
気軽に相談してみよう
家での学習がうまくいっていないとき、
「もう退会させた方がいいのかな?」
「少しお休みさせた方がいいのかな?」
など考えてしまったり、
「早くやりなさい!」
とついつい語調が強くなってしまうことはありませんか?
我が家はありました。
そうすると、
できない自分が嫌になる
↓
どんどんやる気を失う
↓
親もイライラして叱ってしまい後悔
こんな風に負のループにハマってしまいます。
そんな時、思い切って先生に相談したことで
適切なアドバイスがもらえたのはとても助かりました。
娘の家での様子を伝えたことで、
お教室では同じような単元を学習している子の近くに座らせてくれたり、
いつもよりマメに声掛けしたりしてくださっているようです。
私は先生に電話やメールで相談することに対して、
最初はなぜかちょこっと抵抗があったんです。
こんなことで話していいのかな?
もう少し様子を見てみようかな?
などなど、いろいろ考えてしまっていました。
でも、負のループから抜け出せるきっかけができたのは、
間違いなく相談したから。
何か気になることがあったらすぐに相談してみるといいかもしれません。
まとめ:子どもがくもんの宿題を嫌がったら
今回は子どもがくもんの宿題をやりたがらない時、
我が家で実践した対応3つをご紹介しました。
公文に通って4カ月の娘。
まだまだ日は浅いですが、
親子ともども最初の試練の時が訪れています。
これから先、娘が学習を続けていけるかどうかは
私と夫の対応によるところが大きい気がしています。
(いかにやる気にさせるか!)
声掛けやほめ方など、私も勉強して親力を高めていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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