こんにちは!natsuです。
現在6歳の男女双子の母をしています!
今は子どもたちもだいぶ成長して、
手がかかることも昔に比べるとかなり少なくなりました。
子どもたちが赤ちゃんの頃は私にとって暗黒時代なのです…(遠い目)
- 新生児期は1日中おむつ替え&授乳
- 夜は交互に泣くと全然眠れない
(息子は夜泣きもすごく2歳過ぎても夜はきちんと眠れなかった…) - 産後のホルモンバランスの問題か、常に不安で涙ばっかり出てくる
夫側からすると、妻の気持ちってどんな感じか、正直わからないですよね!
今日は妻目線で、私が
育児中夫に助けられたこと・してもらってうれしかったこと
をご紹介します。
・これからパパになる方
・ママを助けたいけどどうすればいいかわからない方
の参考になればうれしいです。
夫に助けられたこと
さて、ここからは私が実際に私が夫に助けられたこと、
してもらってうれしかったことをお話したいと思います!
話を聞いてくれる
妻の話は黙って相槌をうちましょう。
決して否定したり、解決策を提案したりしないでね!
里帰り出産だったため、私は実家(千葉)にいたのですが
夫は福岡におり、会えるのは月に1、2回でした。
実家にいる父は私からするとかなり無神経な言動が多く…泣
- やっっっとの思いで寝かしつけた子どもたちを
横から入ってきて速攻で起こす - 2人同時に泣きわめく子どもを、
片方だけ抱っこして必死にあやすも、(一人はやむをえず放置)
それを見て一言「かわいそう」と言う←だったら代わりに抱っこしてあげてよ~!
こんな調子だったので怒りとイライラがおさまらず、
夫には愚痴もたくさんこぼしました。
母に聞くと、母が子育て中も父は同じ調子だったようです(最悪だわぁ)
孫のことはものすごくかわいがってくれるんですけどね…
悪い見本がめちゃくちゃ近くにいましたね
自宅に戻ってきてからは日中一人で双子と格闘していたのですが、
仕事で疲れていても、
私の話を遮ることなくひたすら聞いてくれました。
変に解決しようとされたり、否定されたりすると
腹が立ってくるんですよね~
共感してもらえることが本当にありがたかったです!
1人の時間をくれる
短い時間でもいいから1人になれる時間がありがたい!
一日中子どもたちと一緒にいると、
本当に頭がおかしくなりそうな時もありました。
授乳しても泣く
抱っこしても泣く
やっと寝たと思っても布団におろした瞬間泣く
2人同時に泣く(絶望)
私まで一緒に泣いていたこともあります。
そんな日々の中、
夫はちょこちょこ私に1人で過ごせる時間をくれました。
ほんの30分でも、
1時間でもひとりでゆっくり買い物ができたり、
カフェでコーヒーを落ち着いて飲むことができたりする時間は
すごく貴重なリフレッシュの時間でした。
あの時はスーパーにひとりで行くだけでもうれしかったもんなぁ…
家事をさぼっても何も言わない
今は何も言わないで!
できないことが多くて、それも辛いんです…
家が散らかっていても
そうじができてなくても
ご飯がつくれなくても
夫は何も言わずにいてくれました。
常に寝不足だったこと、慣れない育児のせいで
かなり怒りっぽくなっていたので
「何か言ったら怖すぎる!!」
と、ただ恐れられていただけなのかもしれませんが。笑
当時身の回りはぐちゃぐちゃでしたが、
なんとかしたい、という気持ちだけはあって。
やりたいのに、できない
これがとてもストレスでした。
モノであふれかえっていたし、
掃除をやらなすぎて
棚にはホコリが積もりに積もっていたし、
お風呂はピンクカビをめちゃくちゃ発生させていたこともありました。
どんな環境で赤ちゃん育てているんだってお叱りを受けそう
もし家事をやってくれたらすごくうれしいですが、
その場合はお互いに何も言わない!
気になるところがあってもダメ出しはせず、
感謝の気持ちだけはきちんと伝えて、プラスで次はこうしてくれたら助かる!
という言い方をするのがお互いにとって良い伝え方だなぁ、と思いました。
プラス思考・前向き!
妻の頑張りを認めてぜひ前向きな言葉がけを!
私は子どもたちを母乳とミルクの混合で育てました。
双子の場合は早産につながる可能性があるため、
出産前の母乳マッサージは行うことができません。
そのため、他のママと同じように
最初からスムーズに母乳をあげることが難しかったんです。
(※人によります)
>>母乳マッサージとは…
赤ちゃんを母乳で育てたいママが産後に母乳が出やすいようにするマッサージで、
妊娠後期に行うものです。
母親学級で助産師さんから教わることが多いです。
授乳を繰り返すうちに、しっかり出るようになったのですが、
最初のころは母乳が出ないことに対して、
私はものすごくコンプレックスがありました。
自分の抱っこで子どもが泣きわめいて、
夫の抱っこで泣き止んだりすると、
自分はおっぱいもあげられないし、泣き止ませることもできない、
何もできない、母として失格だ、
他の人ができることがどうして自分にはできないんだろう?
とマイナス思考のループにはまり、よく落ち込んでいました。
そんな時、夫が
「大丈夫だよ~~!おっぱいあげられなくたってミルクがあるじゃない!」
「よくがんばってるよ!」
と前向きな言葉をかけてくれたことで、
すっと肩の荷が下りたような気持ちになったのです。
パパはぜひママの頑張りを認めて、
もし落ち込んでいたら前向きな言葉をかけてあげてほしいです!
産後の恨みは一生・・・でも感謝も一生!!
ママたちの
「産後の恨みは一生続くよね~!」
という言葉、聞いたことはありませんか?
あれ、本当だと思います!笑
でも、逆に産後にしてもらえたことや、
「一緒に大変なことを乗り越えてきた」という経験からくる
感謝の気持ちも、一生続くな~と思っています。
私は夫と今でも、
「あの時はたいへんだったね」
「私たちがんばったよね~」
などと、その当時のことを話すことがあります。
夜中の授乳で寝ぼけて何度も粉ミルクを
床にぶちまけたこととか…
(翌朝ぎゃーーー!ってなる)
眠いから粉ミルク何杯入れたか
わからなくなるんだよね。
夜泣きがあまりにひどくて
深夜にドライブもよく行ったね~。
(夜の話が多いな…笑)
いろんな思いを共有しながら育児ができることは
本当にうれしく思いますし、
当時のことを思うと、夫と結婚できてよかった~と心から思えます。
まとめ
今回は育児中に夫に助けられたこと、
してもらってうれしかったことをまとめました。
- 話を聞いてくれる(聞くことに徹する)
- 一人の時間をくれる
- 家事をさぼっても何も言わない
- プラス思考・前向き
この4点です。
赤ちゃん期の双子育児は私にとってはとにかく壮絶でした。
一緒に乗り越えてくれた夫には感謝しかありません。
あの時の経験があったからこそ、
今もお互いに色々なことを共有して、頑張ろう!
と思えています。
産後はホルモンバランスが乱れて気持ちのコントロールが難しいこともあり、
夫の協力は本当に重要です!
これから新しい家族が増える方、今おうちに赤ちゃんがいる方にとって
少しでも参考になることがあればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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